がやっと標準搭載される。
BMWでいうと、DSC!!
これらの姿勢制御を付けると
事故率が3割減少するそうな、、、
ただ、良いことは良いことなんですが、、
BMWの大半のモデルは、
デフォルト( DSC モード )
ワン押し( DTC モード )
長押し( DSC 解除 )で、
姿勢制御の介入深度(及びモード)が切り替え可能!!
凍結したツルツル*シャパシャバ路面だと、
ワン押し( DTC モード )の方が駆動輪が空転しながらも
ググッと前に前進する事が多い。
国産車は、基本的に解除不可なものが多く
路面状況によってはデメリットとなることが、
考えられる。
また、介入の度が過ぎると、生き馬の目を抜かれた
クルマとなりかねない。
既に、姿勢制御付きでカタチだけスポーツカー
ってのも多く存在するような気がします。
メーカーにとって、姿勢制御を標準搭載することに
よって、素の状態のクルマのアンバランスを
隠すことが出来、何処かの大メーカーは
大歓迎かも知れません。
また、車輌設計の自由度が上がるので、
コストダウン出来るかも知れません。
世界の代表的なスポーツカーのインプレッションを
行っているDVDメディアである、ベストモータリングの
テストを見ていると、姿勢制御を解除した状態で、
まともに走るクルマは、BMW以外では
数えるほどしかありません。
姿勢制御が付いているのに車輌バランスを考え、
エンジンにマグネシウムを使っちゃったりする
BMWは凄い。
あの、なめらかにノーズが入る感覚。
アイスバーンの下りの左カーブでの
緊張度が少ないのが何よりの証拠。
制御が入るのは、滑った結果に対するものです。
臭いものに、電子のフタを、、、
ま〜
そういう意味で、しばらくの間、BMWが安泰
かも知れません。
ただ、フーガやスカイラインのFRを見ていると、
日産はFRに気合いが入っているって感じます。
この前試乗したエルグランドのFFも
良かったですが、、、
いずれにしても、
安全・安心なクルマになるのは良いこと
ですが、「 快感 」が伴うかどうか、
、、、
そう!!
そのクルマは、
イサオ!?
なんちゃって、、、